kazuhitiano blog

旅に行く時に役立つ情報をまとめていくよ:)

おすすめナイフ 比較

 

はじめに

旅に欠かせないものナイフ。調理に使ったり、木を削ったり、何かと便利。

アウトドアに包丁を持って行くのは嵩張るし片付けも面倒。(半年間も包丁をバックパックに入れてたけど出番無し)ゲストハウスには包丁が置いてあるけど全く切れないことも多々有ります。簡単なパスタソースでも作るかと玉ねぎの微塵切りを始めたら難易度めちゃくちゃ高くなっちゃったりして。焚き火をする時の着火剤として自然の中で手に入るものでは木を削った物が一番燃えるんだけど、小さすぎるナイフでは指が痛くなったり。

そんな経験から学んだ次のナイフ選びをご紹介。

クラシックSD

定番のこれ。ちっさくて持ち運びも苦じゃ無いんだけど、アウトドアで使う頻度が高いのなら大きいものの方が良い。エマージェンシーの時に包帯やテーピングを切ったりするには便利。気付けば20年使ってるけど、まだ刃は良く切れるから凄い。作業する時に歯で噛んで持ったりしてたから樹脂ボディーは傷だらけ。

ファーマーAL

アウトドアでの生活(テントで二ヶ月) から学んだこと。それはグリップの大きさと刃の長さがいかに大切か。しっかり握れると安定するし疲れない。刃が長いと食材も一発で切れる。パンを買って食べるのにも短いと鋸のように前後させながら一周させないといけない。あと旅先で困ったのが缶切り。移動中はもちろん、キャンプするところに冷蔵庫はないし何かとお世話になった缶詰。プルトップのものもあるけど缶切りが必要なものも多く何度他のキャンパーに声をかけて助けてもらったことか。あとちょっとした工作も出来る鋸があれば足りない物をその場で補う事もできる。アルミボディで傷にも強い。

エボリューションウッド17

さっきの条件+ハサミとコルク抜きが付いたモデル。小さな刃のように見えるのは爪やすり。ほとんど使ったことがない。このモデルは何といっても木製(ウォールナット)で可愛い。そう可愛い。ニュージーランド ではビールもワインもほとんどスクリューキャップでソムリエナイフを使うことはなかったけど、その他の地域ならまだまだコルクを抜く機会はあるはず!

レンジャーグリップ 179 グリーン×ブラック

先程のモデル より機能が絞られ、大きくなったモデル。大型ブレードは親指をかけて片手で開けられる実用的なタイプ。波刃になっているのでロープなんかも滑らずしっかり切れる。普通の刃なら研げるけど、波刃で特殊なのでメンテナンスはビクトリノックス でやってもらう。

レンジャーウッド55

上記モデルの刃が通常タイプとなり、木製(ウォールナット)ハンドルになったもの。刃のロックはエンブレムを押し解除出来る。これも可愛い。

チーズマスター 111mm レッド

意外と食べる機会の多いチーズとパンの組み合わせ。それに特化したモデル。これがあれば市場でチーズ、パン、ワインを買って、好きなところで楽しめる。